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最もポテンシャルが高い畑のぶどうだけでつくったワイン
【ワイナリーコメント】
「Pino Fan」シリーズは、自分たちの理想を追求し、かつ、土地の風景風土を反映した個性を表現することを目指したシリーズです。
「Pino Fan」というネーミングは、わたしたちが Pinot族(ピノ・ノワールを含めその変異種、交配品種を含む)が好きで「ファン」であるという意味と、Pinot Fin(仏読で「ピノ・ファン」:ピノの小粒のクローンを指す→このワインに使用されているピノ族のクローンも Fin(ファン)であるため)の2つの意味をかけています。
自社畑で最もポテンシャルが高い畑のぶどうだけでつくったワインです。
この区画は、「フィロキセラ以前のブルゴーニュの畑」がモチーフで、シャルドネ(8つのクローン)、ピノ・グリ(3 つのクローン)、ピノ・ブラン(2つのクローン)とピノ・ノワール(5つのクローン)が1枚の畑に混植されています。
ぶどうの野生酵母および発酵への影響を考慮して化学農薬や除草剤は一切使用せずぶどうを栽培しております。
2024年は、7月までの記録的酷暑から一転、8月以降の連続降雨と日照不足でぶどうの生育は失速し、全体的に熟度が不足した年です。
また、病害虫の発生も多く、選果に徹底的に時間を費やした結果、最終的に2/3までワインの量は減少しました。2024年は酸が高く、線の細い、非常に厳しいヴィンテージとなりましたが、このワインでは区画ごとの収穫タイミングの見極めと(主に熟度)、選果の甲斐もあり、それらを跳ねのける品質になりました。
収穫ごとに小分けのキュヴェとして発酵させ、その後228リットルのタランソーの樽で合流、自然乳酸発酵~熟成を経て無濾過無清澄で瓶詰しました。
2024年の緊張感のある酸が主体で、リリース時には、瓶詰から時間が経っていないため、一時的に立体感や中盤が下がり、樽香が少し目立ちますが、瓶内熟成を経てこの区画の特徴である和の柑橘の香り(はっさくや温州みかんなど)に、パイナップルなどの南国のフルーツ、黄桃、かりん、洋ナシなどを連想させる香りが拡がってきます。
加えて、ヘーゼルナッツ、しょうが、グレープフルーツの皮、ミネラルなどのニュアンスもあり、瑞々しく、かつミネラルや塩味を感じさせるワインとなっています。
熟成に耐えうる酸と酒質もあり、寝かせるとさらに昇華する可能性があります。(DIAM10コルク使用)
※お一人様1本までとさせていただきます。
- タイプ
- 白
- 品種
- 長野県・福井原自社栽培ぶどう 100%
- アルコール分
- 12%
【ワイナリー紹介】
ドメーヌ長谷(ドメーヌハセ)
長野県上高井郡高山村牧福井原
ドメーヌ長谷(合同会社Hikaru Farm)は、2017年設立の小さなワイナリーです。
長野県北部にある高山村の福井原地区の、北信五岳が見渡せる標高800mの素晴らしい風景の中に、約6haのぶどう畑他とワイナリーを構えています。「ドメーヌ」という名のとおり、自家栽培自家醸造を中心としたワインづくりを目指しています。
ドメーヌ長谷の目指すワインは、「心に響くワイン」で、そのためにあらゆることを実践。栽培では、なるべく混植をし(品種違いまたは異なるクローンを多数同じ畑に植栽する)、環境に負荷をかけない取り組みをし、野生酵母による自然なワインづくりを実践していますが、これらも理想のワインを実現するためです。
「美味しいワインは風景から」ということを常々考えており、この福井原という素晴らしい風景(微生物も含めた全体環境)に負荷をかけず、ぶどうが共生していくこと、そしてこの環境から産まれたといえるぶどうでワインをつくることが、この土地の素晴らしい力を反映させ、風景と同じように心に響くワインになると信じています。この土地風景の力を信じ、永続可能な農業としてのワインづくりを目指すワイナリーです。
ドメーヌ長谷 ワイナリー紹介文より







