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旨味とまろやかさが増した、深みのある味わい
【蔵元コメント】
冬に造られたお酒は、春先に火入れ(加熱処理)が施されて蔵の中で眠りにつきます。
夏が過ぎ秋が訪れるころ、眠っていたお酒は程良く熟成し、旨味とまろやかさが増したバランスの良い状態になり、日本酒の最も旨い飲み頃とも言われています。
「ひやおろし」はこの状態のお酒を加熱せず、そのまま瓶詰めしたお酒です。
穏やかで落ち着いた香りと、深みのある味わいをお楽しみ下さい。
■<1800ml>はこちら
- タイプ
- 純米
- 原材料
- 米(国産)・米こうじ(国産米)
- 原料米
- 広島県産米100%
- 精米歩合
- 65%
- アルコール分
- 16度
- 日本酒度
- -1
- 酵母
- K1001
- 酸度
- 1.5
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
中尾醸造株式会社
広島県竹原市
安芸の小京都とも呼ばれる竹原市は、瀬戸内海に面した風光に恵まれたところです。
そのような環境から、江戸時代には製塩業が盛んで、全国各地に送られており、塩が届くと「竹原が来た」といわれる程に有名でした。
そして、その当時の浜旦那と呼ばれた塩田の主人や塩の商人、そして文化人達が住んだ町並みが今でも当時のまま残っています。
また竹原市は別名「安芸の小灘」ともいわれ、早くから酒造りが盛んな地でありました。
現在、3軒の造り酒屋が日本酒を造っていますが、江戸時代(1657年)には、15軒、最盛期の大正時代には30軒も有ったという記録が残っています。
そんな中、当蔵は明治4年に創業し、初代店主の、「瀬戸内の海の幸と共においしく飲める、広島ならではのうまい酒を造りたい」という意志を引き継ぎ、清らかで柔らかな水と、地元で収穫される良質な米を使った日本酒造りを信条としております。