鹿児島の地の恵みを、未来へと繋ぐ。
鹿児島県さつま町、紫尾山を望み、川内川のほとりに佇む小牧蒸溜所。母体の小牧醸造は、1909年創業の焼酎蔵です。「伊勢吉どん」「小牧」「一尚」などの本格焼酎で培った技と知識を生かし、2023年1月、ウイスキー造りを始めました。
自然への敬意と地域との共生を大切にしながら、鹿児島の恵みを、ウイスキーという新たなかたちで世界へ。受け継いできた酒造りの文化と、新しい挑戦から、小牧のウイスキーは生まれます。
寒暖差の大きいさつま町の環境を踏まえ、発酵・蒸溜の段階から、軽さと甘みを引き出す酒造りを追求しています。長いネックと上向きのラインアームを備えた蒸溜器も、軽やかな酒質を生み出す工夫のひとつ。土地の風土と技術を重ね合わせ、フルーティーな味わいを目指しています。
屋久杉を用いた樽熟成も、小牧蒸溜所ならではの挑戦です。活用するのは、江戸時代に伐採されたものの搬出されず、森に残っていた「土埋木(どまいぼく)」。屋久島の工房と協力し、貴重な素材を酒造りへと繋いでいます。屋久杉がもたらす香味を生かし、華やかさと複雑な奥行きを持つウイスキーを目指しています。






