南アフリカで最も標高の高いブドウ畑の一つ

畑は、標高500ｍにあり、南アフリカの最も標高の高いブドウ畑の一つ

その為、気温は山の麓より6度も低く、ブドウがゆっくり育ちます。

ステンレスタンクで発酵後、新樽のフレンチオークで１週間続けて発酵。その後、フレンチオークで12ケ月熟成（新樽と2年目の樽使用）。

熟したフルーツやスパイスなど、複雑なシャルドネの香りに、熟した梨、イチジク、メロン、バターなどの香りも感じられる。フレンチオークの香りとリッチで凝縮された果実味、様々な要素がフィニッシュに向かって綺麗にまとまっています。

程よい酸味もあり、リッチでエレガントなスタイル。濃厚なソースのパスタやチーズに大活躍します。（料理：バーニャカウダー、サーモンのクリームソースなど）


【ワイナリー】
ハスケル

リントンパーク 76シリーズを受け継いだオーガニックワイナリー
ドンベヤ・ファームという梨園をアメリカ人のハスケル氏が土地のポテンシャルに魅了され2002年に購入。23ha内、ブドウ畑は１４haで、栽培品種は、シャルドネ、メルロ、カベルネＳ、カベルネF、メルロ。年間生産量は60,000本。半分は南ア国内の販売、残りは、欧米、アフリカ、アジアなどに販売。2009年には、トライ・ネーションズ・チャレンジ（南ア、オーストラリア、NZの3か国で開かれる大会）で、ハスケル・ピラーズ・シラー2007が「ベスト・シラーズ」、「ベスト赤ワイン」、「大会ベストワイン」の３冠を達成。