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県北のテロワールを反映した神石地酒
神雷を醸す三輪酒造の創業は享保元年(西暦1716年)と広島の中でも古い歴史を持ち、中国山脈の山あいの神石高原町に所在します。
軟水仕込みで知られる広島の酒造りですが、神雷は中国山脈のミネラル分を豊富に含む硬水と軟水を巧みに使い分けその風土を反映する酒造りを行っています。
【蔵元コメント】
真吟精米70%で精米した広島県産の八反錦を生もと仕込で醸す事で芯がありつつ軽やかな味わいのお酒を醸しました。
一般的には低精白になる程アミノ酸が増えますが( 重い味わいになる)、真吟精米の70%にすると一般的な低精白の傾向とは違い低アミノ酸となります。
生酛仕込で酒の奥行きの深さを、真吟精米70%で酒の軽やかさを表現し、この度夏酒としてご案内致します。
涼やかな夏をお楽しみ下さい。
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 純米
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- <広島県産>八反錦
- 精米歩合
- 70%(真吟精米)
- アルコール分
- 15.7度
- 日本酒度
- +4.5
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
三輪酒造株式会社
広島県神石郡神石高原町
真面目な親子が醸す真面目な酒…神雷
【蔵元より…】
おおよそ標高400m、周囲を山と緑に囲まれ、豊かな自然の恵みを享受したわれわれの先人たちは、日本の文化である“清酒”という形でそれを体現してきました。自然に逆らうことなく阿ることもなく自然と一体となり、三輪酒造は時の流れに翻弄されつつも脈々と酒造りを受け継いできました。
今 わたくしども“酒屋”に課せられた使命は、先人たちが築き上げた“清酒”という文化を伝承していくことを通して、生活の潤いを、人生の喜びと悲しみを、共に味わっていくことではないかと思っています。