※店舗と在庫を共有しているため、在庫のある商品でも欠品している場合がございます。
※同業者の方や転売目的のご購入と思われるご注文はお受けできません。
甘味のボリューム感、スッキリきれいな後味。
【蔵元コメント】
上立ち香はいつも通り、上品で穏やかな吟醸香。
雅楽代と比較すると、少し清涼感のある香りがするかもしれません。
口に含むと、とろみのある舌触り。
甘味のボリューム感を感じつつ、キュッとした酸味が追いかけてきます。
飲み込んだ後は酸味のおかげか、スッキリきれいな後味。
ここも天領盃酒造らしさを表現することができたと思います。
加登のおすすめ温度帯は冷蔵庫から出してすぐ。
香りも感じとりやすい、ほどほどに口の広い酒器がおすすめです。
常温になってからも味わいの面では甘酸が広がって良いのですが、香り面で少し高級アルコール感を感じてしまう人もいるかな?と思いました。
今回のトキロマンは、過去全ての製造の中でも特殊な造りとなりました。
何が変わったかというと、「二段仕込み」のお酒になっているということです。
通常は「三段仕込み」でお酒を造りますが、今回は三段目分のお米を二段目と一緒に仕込みます。
では二段仕込みにすることで何が起きるかというと、甘味が残り、酸味が強くなります。
お酒の構成要素として良い方向に味わいを爆発させるには甘みと酸味と思い、二段仕込みにしました。
しかし、天領盃酒造らしい「きれいで軽い酒質」を共存させるため、仕込み配合の麹歩合をいつものトキロマンよりも少なめに、そして温度経過もいつもよりも少し低めに経過させました。
その結果、ちょっとした変わり種のお酒になったかと思います!
【天領盃酒造】
新潟県佐渡市。
1983年佐渡にあった3蔵が合併し、天領盃酒造の前身である佐渡銘醸株式会社を創業。
2019年新ブランド「雅楽代」並びに「THE REBIRTH」をリリース。
”心ときめく瞬間を創っていくお酒”を目指して、日々品質向上に挑んでいます。
- タイプ
- -
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- こしいぶき
- 精米歩合
- 非公開
- アルコール分
- 15%(原酒)
- 日本酒度
- 非公開
- 酵母
- 901
- 酸度
- 非公開
- アミノ酸度
- 非公開